こんにちは今日は虚無僧尺八の作り方を簡単に話したいと思います。
虚無僧尺八竹は基本的には自分で竹やぶに入り竹を取ってきて作ります。
毎年長野県の松川町っていう所に行って師匠の奥田敦也先生と、兄弟子の方々や同門のみんなと竹取りに行ってですね竹を取りにゆきます。
竹やぶの、中に入って行くと、たけのこ取りに行ったりした人は分かると思うんですけど、竹藪は根っこが全部つながってるんですよね。
竹やぶが大きな生命体な感じです。

あととても不思議な性質も持っていて、竹は100年に1度ぐらい白い米粒のような花が咲くそうなんですね。
竹の資料館みたいなところに行ってみたことあるんですけど、その小さな花が100年に一度咲くと一斉に枯れちゃうんですよね。
そしてまた再生するというサイクルなってるみたいです。
竹の根っこは深いんで、掘るのが大変なんですけど根っこを短く切って処理をして油抜きというのをその日のうちから2から3日中にします。
火を焚いてじっくりと熱すると油が中から出てきて、とても綺麗な緑色になります。
それを天日に2週間ぐらい干して後は室内で陰干しをして半年ぐらいかけて乾燥させます。
本当は3年ぐらい乾燥させた方が良いと言われますが、人生も時間が限られているので半年くらいで作ってしまいます。
後は吹きながら調整していく感じです。
本日はアウトラインというか、ざっくりでしたが
また追って詳しく解説していきたいと思います。
毎月、法竹の製管講習などもやっていますので
ご興味のある方は、見学だけでも良いので遊びに来て下さい。
ありがとうございました。

この記事は、過去のブログから転記しています。
